障害の等級は、障害により細かくわかれています。一般的に障害等級といわれるものは目安であり、診断する医師によって違ってくることも少なくはありません。
視覚障害でいえば、両目の視力を合わせて0.01以下がもっとも重い状態となります。当然まったく見えない場合もこれに該当します。
聴覚障害では、両耳がまったく聞こえないケースがもっとも重く、あとは聞こえの程度によって障害等級が異なってきます。
この2つに関しては、視力検査、聴力検査で比較的正確な診断結果がでるようになっています。
問題は肢体不自由で、どの程度を何級に当てはめるかは医師によって異なっているといえます。明確に四肢欠損があるならば、それにあてはめた障害認定を行えばいいのですが、軽くなるにしたがって、どの程度の肢体不自由があるのかは医師の判断に任されています。
また、内部機能障害にいたっては、医師の判断が最重要となります。人工透析などが必要なときは、日常生活が極端に制限されるため、それほど診断には困りません。またペースメーカーなどを埋め込んでいるケースでも、明確に障害があると判断できます。
障害が軽ければ軽いほど診断は難しく、医師の判断や検査の重要性が問題となってきます。
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