アルバイトの医者と聞くと不安の思う方も多くいると思います。そもそも、命を預かる医者にアルバイトなどあってはならないと思うのが当たり前です。
しかし現実には、アルバイトの医師の割合は非常多く、夜間診療などは彼らの力なしには成り立たない面もあります。アルバイトといっても一般に募集した素人や医学部の学生がやっているわけではありません。
アルバイトとして働いたいる人は、正規の医師国家試験に合格した人たちで、努めている病院の給料だけでは足りなかったり、他の科への転科のためであったり、開業資金を稼ぐ為など理由でアルバイトをしています。
特に、深夜の内科外来や土日祝日の当直、さらに医師不足が深刻な産婦人科など、他の医師がやりたがらない日時、医師が少ない科などが多くなっています。また、大学院の研究生が、研究で忙しい平日以外に稼ぐ為や、給料が非常に安いインターンでは、生活費を稼ぐ為にアルバイトをしていることが多くなっています。
しかし、患者さんにとっては命を預ける医師であることに変わりはありません。経験も必要になりますし、判断力も要求されます。医師として患者に向き合う以上、アルバイトであっても責任感をもって臨むのは当たり前のことです。
|